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夢使い 第12話 (最終話) 『夢仕舞い・塔子の選択』

?アニメ 夢使い 第12話 (最終話) 『夢仕舞い・塔子の選択』 について?

【 今回の登場人物 】
<メインキャラクター>
三島 塔子、三島 燐子


橘 一、三島 美砂子、茶川 三時花


三島 塔子の悪夢 (当時12歳)

【 燐子の決意 ?塔子の為、自分の為…? 】
燐子は童遊斎おもちゃ店に戻り、夢殿へ入った。
そこで彼女は中央奥に飾られてある幼き頃の思い出の写真…塔子・燐子・宙明が映っている写真を手に取り、
『 あの悪夢は、お父さんの死と関係ある…。 』 と心の中で呟くと、ある決心をした。
直後、気になった燐子を追いかけていた一が童遊斎おもちゃ店の夢殿へとやって来た。
一は燐子に今夜はゆっくり休んだ方がいいと心配の言葉を投げかけた。
だが、燐子は自分はこれから?夢見ゆめみする?と言い始め、塔子の為に、そして、自分の知らないことを知る為にと
強い想いを抱いていた。
一は無理だと言うものの、燐子は?夢の欠片 (塔子の狐面)?と?宙明の写真?があるから大丈夫と言い、
それに今回の悪夢の原因は父親の宙明が塔子を救ったことにある、父親の形見である狐面があるから夢見する
のには充分であると告げた。
それでも、一は夢見する危険性を説いた。

 『 全然、力の無い人間がやるならまだしも、中途半端に力のある人間がやったら… 』
燐子 『 …夢に引きづり込まれて、戻って来られなくなる…。 』
 『 その通り…。 』


しかし、燐子の決意は固かった…自分だって?童遊斎の娘?だから、絶対に出来ると断言した。
その彼女の信念を改めて知った一は、いざという時は自分が必ず助けると言い、燐子の想いに応えてあげた。

 『 僕の全ての愛を込めてね!!!♪ 』
燐子 『 それは、余計。 …大丈夫だから、一。 』


燐子は夢見を開始する前に、父親の宙明との唯一、自分が覚えている思い出を回想する。
『 私に一生懸命、何か言ってくれた…優しい感じで…。
でも、思い出せない。 覚えてたら、こんな時に元気が出るかもしれなかったのにね…。 』

一瞬、宙明に力をくれるように懇願した燐子だが、すぐに自分で頑張らなきゃ!と再び決心し、
狐面を被り、夢見を開始させた。
悪夢の正体を探る夢見が今、始まった…。

【 塔子の過去 ?服装への無頓着、世捨て人な理由? 】
その頃、塔子は自分の悪夢のフィールドで、偽りの宙明に膝枕をしてもらい、心地良さそうに眠っていた。
―――昔と一緒…。 貴方の手は大きくて、優しくて…。 私は貴方が大好きで…大好きで…―――

【塔子の過去】
今から5年前、宙明と塔子は平和に暮らしていました。
親子二人で仲良く公園などで遊んだりしていました。
けれど、突然、宙明の妻、塔子のお母さんが亡くなってしまいました。
その時から、宙明は塔子を見る目が少なくなって、妻の面影を追うようになりました。
塔子はそんな宙明を元気付けようと、お母さん、そして宙明が好きだった白のワンピースを着て、
宙明にその姿を見せてあげました。
でも、やっぱり塔子のことをしっかりと見てくれません。
そのせいで、塔子は大事にしていた白のワンピースを着ながら、スカートの裾を破り、
宙明と自分のお母さんの写真立てを地面に叩きつけてしまいました。
これが、塔子の嫉妬というものです。

―――私の子供っぽい想いを…愛に変えてしまった…―――

私は宙明、お父様のことを愛してしまったのです。
だから、私は何度か落ち込んでいるお父様の唇に口付けしたりしていました。
でも、何度か口付けをしていく内に、ついにお父様から
?いけない…もうこんなことはしてはいけない…いいね??と拒絶させられてしまいました。
その時からです…私の内に潜む悪夢が現れ始めたのは…。
私はその悪夢が好きでした…その悪夢はお父様自身だったから…そして、とても優しかったから…。
私は…夢は永遠に続くものではないことは知っていました。
やがて、私の悪夢は暴走し、持ち主である私を襲い始めました。
それを知ったお父様は私の悪夢を止める為に初代 童遊斎の夢使いに転装し、
立ち向かっていきました。
『 塔子…お前はきっと、夢の痛みを知る良い夢使いになれる。 』
そう言い残して…私に初代 童遊斎の狐面をお父様は託しました。
悪夢が崩壊した後、辺り一面は火の海となっていました。
私はお父様が退治なさってくれたのだな、と思っていました。
けれど、目の前にはお父様が無残にも倒れている光景がありました。
また、私の左眼からは血の涙が流れ、目蓋が塞がっていました。
そうです…この時、初代 童遊斎は亡くなりました。
そして、当然ながら私が愛していたお父様も…。
これがきっかけで、私の左眼は夢は映すけど、涙は流れなくなりました。
同時に生きる価値を失った私は、服装に無頓着になり、世捨て人になり、
初代 童遊斎の跡を継ぐことを決意しました。
それでも、私の心は今でも変わらず、お父様への愛で満たされていたのかもしれません…。



【 塔子 & 燐子 ?現実は夢、夜の夢こそ真実? 】
燐子は、塔子の過去を知り、自分の父親の宙明の存在を理解した。
だが、その反動で燐子は夢見の副作用、塔子の夢に引きづり込まれてしまう。
しかし、間一髪の所で一が四次元はさみを使って、何とか燐子を現実に引き戻させることに成功した。
目覚めた燐子は突然、涙を流しながら、夢の持ち主の正体が解ったと一に呟いた。
やがて、そのことに関して、美砂子と三時花の元へも連絡が入った。
突然の言葉に唖然とする美砂子と三時花…。
その後、童遊斎おもちゃ店へと燐子、一、美砂子、三時花が集まった。

美砂子 『 まさか、兄さんと塔子の間にそんなことが!? 』
 『 塔子ちゃんはずっと、その罪悪感を抱えてたって訳だ…。 あぁ??気付いてあげられなかったなんて、僕は! 』
美砂子 『 私だって、近くに居たのに…。 』
三時花 『 塔子様…私に言ったことがあるんです。 ――夢を見る資格が無い人間も居ますから (第4話参照)―― 
      きっと、自分の夢がお父様の命を奪ってしまったから…。 』
美砂子 『 ?世捨て人?って…?夢を捨てた?って意味だったんだわ…。 』
 『 でも、それだけじゃ…塔子ちゃんの気持ちは解決しなかった…。 だから自分で自分を…! 』


燐子は彼らが話していると、急に塔子の?燐子、ごめんね…?という言葉が自分の脳裏を過ぎった。
そして、彼女は塔子を救いたいという一心で独りで箒神を持って、誰にも告げずに勝手に出て行ってしまった。
そう、彼女は塔子の悪夢が潜んでいる場所、裏山へと出かけたのである。
美砂子は燐子が裏山に行くつもりだと予測し、すぐに一と三時花に燐子のことを頼み、自分はドリーム・サイクロンの
修復作業に取り掛かると言った。

美砂子 『 夢使いの悪夢となると、強さは半端じゃない。 早く、ドリーム・サイクロンを何とかしなきゃ!
      …塔子…それが罪だとして、そのせいで兄さんが死んだとしても、人を愛する気持ちを責めることなんて
      出来ない…。 死んでは駄目よ、塔子! 』


一方、燐子は裏山へと到着すると、燐子の存在を察知した悪夢が彼女を襲い始めた。
意表を突かれた燐子は、悪夢に捕らえられてしまうが、そこに一と三時花が助太刀し、ここは任せてと言った。
そして、一は燐子にドリルカーの玩具を渡すと、彼女は頷き、箒神へと納め、具現化させて、一体化した。
その後、燐子は地面を掘り、地下から塔子の居る場所へと目指した。
―――塔子の悪夢フィールドにて。
燐子は囚われの塔子と対峙すると、塔子に早く帰りなさい、と言われ、自分はこれでいいと言い放った。
それでも燐子は塔子の悪夢、当時12歳だった頃の狐面を被った塔子と戦い、姉の塔子を救おうとする。

燐子 『 そんなの…そんなの駄目だよ! 』
塔子 『 どうして…私はお父さんを…。 』
燐子 『 そうだよ、ずるいよ!!! 』
塔子 『 燐子…? 』
燐子 『 あんなに…あんなにいっぱいお父さんの傍に居て、お父さんのことを想って…今もお父さんの中に居て…。
     私なんか、何も思い出せないんだから!!! 何も…覚えてないんだから…。 』
塔子 『 ごめんなさい…私のせい…でも…。 』
燐子 『 それでも、お父さんがこんなこと望んでないって解るよ…絶対に…こんなこと。 』


燐子は塔子の悪夢と戦うものの、あまりにも強大で太刀打ちできなかった。
地べたに座り込んでしまった燐子は、付けていた姉の塔子の狐面、宙明の狐面が落ちるのを見ると、
それを箒神に納め、??を具現化しようとする。
だが、箒神は何も反応を示さなかった…

燐子 『 どうして…私がお父さんのことを覚えてないから!? だから、お父さんは助けてくれないの!? 』
塔子 『 これは、私への?復讐?。 見てはいけない夢を見た私への…。 』
燐子 『 ?見てはいけない!?? そんな…見てはいけない夢なんか…そんな夢なんか無いよ!!!!! 』


すると、燐子の箒神が光り輝き出し、辺り一面に光が溢れ出し、塔子本人に向かって、一直線の温かな光が
彼女の?左眼?へと注がれた。

塔子は夢を見ていた…それは、近くて遠い夢…当時の燐子と宙明が話している世界。


宙明 『 いいかい、燐子? 夢使いになるなら、夢の良し悪しを言ってはいけない。 夢は人の真実の想いなんだ。
     人は夢の世界にだけ、本当の自由になれる。 現実は夢、夜の夢こそ真実。 悪夢に出会った時も
     そのことは忘れないように。 この世にあるから、悪夢に視えるだけだ。 見てはいけない夢なんて無いんだよ。
     決して憎んだり、怖れたりすることは無い。 』


そのように、宙明は燐子に言ったのだが、彼は現在の塔子の方へ振り向き、彼女にも言った。
塔子は右眼から涙を流し、宙明を見つめながら泣きじゃくっていた。
宙明は、そんな塔子に優しく穏やかな表情で首を縦に振り、今まで伝えられなかったことを伝え終えると、
過去の宙明と燐子は消えていった。
これは、燐子の夢であり、燐子が塔子に見せたかった?彼女を救う唯一の夢?であった。
その夢の世界に燐子自身も現れると、塔子にそっと優しく、ようやく思い出すことが出来た宙明が自分に言ってくれた
言葉を糧にして、姉への想いを伝えた。
『 お姉ちゃん。 お姉ちゃんがお父さんを好きになったこと、私、悪いと思わない。 今まで色んな悪夢を見てきて、
?人を好きになるのに、良いも悪いも無い?って思ったから、たまたま現実のルールに合わなかったけどさ。
でも、そういうお姉ちゃんだから、お父さんが?二代目 童遊斎?を継がせたんだと思う。 』

そして、燐子は塔子に?狐面?を返した。
塔子は、その狐面を改めて見つめると、 『 お父さん…。 』 と言いながら、涙を溢れ出させていた。
その涙は?両眼?から流れ出し、塔子自身の純粋な涙が宙明への謝罪の涙へと変化し、彼女は狐面を
両手で抱き締めていた。
その後、 『 転…装…。 』 と呟き、彼女の純粋な両眼からの涙が彼女を包み込み、元のフィールドへ…
自身の悪夢フィールドへと舞い戻った。

全ての迷いを断ち切った塔子は形代に息を吹きかけ、箒神の中に納めた。
すると、塔子の悪夢、過去の自分は消滅し、本体の悪夢だけが残った。

塔子 『 日曜星、遊奉あそびたてまつる! そう、私は夢使い 二代目 童遊斎わらべゆうさい!!! 』

その後、一と三時花が塔子と燐子の元へと駆けつけてきた。

燐子 三時花 『 火曜星! 金曜星! 土曜星! 遊奉あそびたてまつる!!!

しかし、通常攻撃では塔子の暴走した悪夢には通用しなかった。
そんな時、美砂子がやって来て、修復したドリーム・サイクロン、その名も?新生ドリーム・サイクロン?を
持ってきていた。
どうやら、転送システムが間に合わない為、わざわざ持ってきたと言う美砂子。
美砂子は、塔子たちに?D-TECHを円目王つぶらめのおう様に繋げる?ように促した。
塔子たちは言われた通りに行動した。
すると、円目王が進化し、塔子と燐子が弾丸、一が引き金、三時花が撃鉄の役目になった。



塔子 燐子 三時花 
現実うつしよは夢! 夜の夢こそ! 真実まこと
ドリーム・ハリケーン!!! 発射! 遊奉あそびたてまつる!!!




塔子 燐子 『 燐子…! お姉ちゃん…!

進化したドリーム・サイクロン、塔子と燐子のダブルアタックにより塔子の悪夢は消滅した。

【 塔子の選択 ?現実は夢、夜の夢こそ真実? 】
翌日、塔子と燐子は海が見える見晴らしの良い草原に佇んでいた。

塔子 『 もう、?夢見?から逃げません。 ?お父さんへの想い?からも…。
     それを背負ってこそ、?人の夢を理解できる?と思いますから。 』
燐子 『 うん…。 』


塔子は自分の形代を海の方に向かって投げ捨てると、その形代は空中で跡形もなく、散っていった。
塔子は選択したのだ…これからの自分は?世捨て人?ではなく、つまり、現実逃避はせずに今の人生を
悪夢に囚われることなく生き抜いてみせると…。
それが唯一、父親の宙明が望んでいたことなのだから…。
塔子は服装までも変えていた。
何と、美砂子から貰ったという水色のワンピースを着用していた。
燐子は?制服ジャージ?より、全然、似合うよ、と言い、彼女の?本来の女性としての姿?を見れて、
非常に嬉しがっていた。
その時、激しい突風が塔子たちに当たった。
必死にスカートを抑える彼女たちだったが…ある異変に燐子は気付いてしまった…。

燐子 『 あ?やっぱり、ジャージ穿いてる! 』
塔子 『 いやぁ?やっぱ、これがないとスースーしてぇ?。 』
燐子 『 もう?台無しぃ!!! 』


塔子の女性らしい服装が拝めるのは、まだまだ先のようである。
果たして、そんな日が来るかどうか…正直、分からないが…。
その直後、塔子の携帯端末に美砂子からの着信がきて、 『 仕事よ! 新しい悪夢が現れたわ! 』
いう連絡が入った。
塔子は笑顔で了解しました、と言い、先程の燐子の話を遮るかのように、 『 燐子、行きますよ! 』
新たな仕事へと急いで行った。

―――行く道一つのただ一つ! これが我らの生きる道!―――

塔子と燐子の?真実まことの夢物語?は、これからもずっと続いて行く…。
なぜなら、この世に?悪夢?が存在する限り・・・?夢使い?も存在し続けるのだから・・・。


(終)

<感想>
最終話だけに気合入れました♪
夢使い…原作を取り入れた回などは素晴らしかったと思います。(ぇ
それ以外でも良かった物語もありますがね。
全体的には、あまり人気の無い作品だったと思いますが、私は観てて良かったと思っています。
まぁ、原作をfa-okaさんの薦めによって、購入したことがそれを助長させたのでしょう。( ̄ー ̄;
といっても、まだ3巻目までしか買っていませんがね;
塔子の過去が最大のキーワード…これが無ければ夢使いのアニメとしては成り立たなかったのかもしれません。

制作スタッフの方々、お疲れ様でした。
そして、夢使いについて書かれているブログサイト様もお疲れ様でした!

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[ 2006/06/25 ] 夢使い 【終】 | TB(4) | CM(0)

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夢使い 第12話

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