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エル・カザド 第20話 『囚われた女』

?アニメ エル・カザド 第20話 『囚われた女』 について?

【 造られた生命 ?人間らしさ? 】

造られし生命にも、心は宿っている。
それは、人間らしさという名の?感情?の機能である。

喜び、怒り、哀しみ、楽しみ・・・、それらが備わってこその人間。
今ここに、エリスの為に喜怒哀楽を表現する人間が誕生した。

その名は、L・A。
客観的ながらも、数々の人間との触れ合いを演じてきた彼。
そして、人間を嫌い、人間を蔑み、人間を直視できなかった彼。

L・Aは、人間らしく生きるのが・・・怖かったのだ・・・。

【 ナディを狙う悪魔 ?初めての怒り? 】
実質上、L・Aに囚われてしまったナディ。
エリスはナディの為に・・・人の為に??を流す程、彼女を助けるべく必死だった。
だが、無邪気なリリオに引き止められ、エリスは自我を取り戻し、冷静な判断に身を委ねるのであった。
リリオの?無邪気な笑顔?は、エリスを・・・リカルドを・・・そして、人々を穏やかにしてくれる。
それが、リカルドにとっての・・・?人生の答え?であるのは確かである。

前回のエリスに懐かれていたナディを妬む気持ちが一線を越え、L・Aはナディを殺す感情を宿した。
?エリスは僕だけのモノ・・・。?
エリスへの愛情を自身の妄想世界に委ねるL・Aは、もはや誰もが認める酔狂な人物である。
彼と対峙したナディは、L・Aに?人間?としての理を告げた。
?私という人間にエリスを任せたのは、アンタ自身が直接、エリスに嫌われたくなかったからでしょ??
人生で最大の屈辱・・・、それこそが引き金だった。
限界を超えた怒りは、時として周りの状況が視えなくなる・・・まさに、それだった。
駆けつけたエリスに・・・彼にとって最愛の人に・・・、怪我を負わせてしまったのだから・・・。
エリスはL・Aに告げた・・・自分の傷を全く気にしないで・・・。
?ナディを傷つけたら、許さない・・・。?
エリスにとって、ナディは最愛の人とも言うべき大切な存在。
L・Aにナディの?偽りの正体?を教えられても、現在のエリスは?現在のナディ?を受け入れた。
エリスとL・Aの決定的な違いは、そこにある。
人間と直接、触れ合わず、間接的に自己満足で演じ続けてきたL・A。
人間と直接、触れ合い、その感触を肌身で共有しながら成長し続けてきたエリス。
何も変わっていないことは、即ち、機械も同然である。
だが、人間らしさにおいての?感情?は存在するのだ・・・。



【 エル・エー ?初めての涙? 】

ようやく、L・Aは初めての哀しみを味わった。
エリスがナディという人間を認めてしまったこと・・・が最大の哀しみだった。
そして、彼はナディに対しての?最大の怒り?の眼差しを向け、再び自己満足な態度でエリスに別れを告げて行く。
どうしても譲れない想いが・・・最愛の人によって崩され・・・自らの世界が無と化したのだ。
?もう終わりにしよう・・・こんなこと。?
エリスから発せられたその一言が、あまりにも絶望的で・・・。
彼は涙を流した。
人生で初めての涙だったのかもしれない・・・そう、彼にとっての?人生?において。
その姿はまるで、生きる屍のようだった。
だが、それでも彼はまだエリスという存在に固執し、彼女を?同類?として愛していく。
それもそのはずである。
彼女が大好きな?シャボン玉?を自らが吹いて、哀愁の美を飾っていたのだから・・・。
今の彼は・・・?人間(エル・エー)?だった・・・。


【 人は考える生き物である。 】
【 考え無しに生きていくのは人ではない。 】
【 それが、機械との決定的な差なのだから・・・。 】


『 造られた生命には??は宿る。 ・・・その事実に・・・例外は・・・無い・・・。 』 (ブルーアイズ)

(終)


※感想というコーナーは無しにします。
 記事に書かれたことが私の言いたいことを表すものだと思って下さい。(苦笑)

<次回タイトル>
羽ばたく女 』 です。
『 羽ばたく女 』

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成長

>観鳥さん
返事が遅くなってしまい、ごめんなさい!
コメントどうもです~!!

やがては、環境が人を変えていく。
〝心の原石〟が自らに在るのなら、それは形を変えていく。
そんな当たり前の〝成長〟がL・Aにも垣間見ることが出来ましたね。

エリスとの対話がなければ、L・Aはただの機械だったかもしれません。
要するに、命令がなければ何も動かない機械だったのかもしれません。
心を授けたというローゼンバーグですが、これが裏目に出るのか・・・はたまた・・・。
そんな所も期待したいですね。
[ 2007/08/28 21:47 ] [ 編集 ]

二人

初め、只の検体だった少女は、いつからか“人間"として扱われるようになった。
そうして、娘のように想われるようになった。時を経て、隣り在るヒトが替わっても。

過酷な実験を経て、生き残ってしまった少年は“人間"として扱われることは無かった。 ある時まで
なお、“同じ存在"である少女を想うこと。それだけは何があっても変わらないだろうが


エリスを巡る恋敵。だが皮肉にも L・Aとまともに(一方的でなく相互的に)対話し、人間扱いしたのはナディぐらいだったであろう。 
“お前も人間"と呼ばれ、ヒトから・自身から 目をそらせなくなり  “大嫌い"と言われ恐らく初めての絶望を知り、在り方を・やり方を変えざるをえなくなった“嫌い、なんていわれたくないから” さてどうなるか? 次回のナディが言ったとうりだと思うが
《子どもは自分を・他人を認識し直し、少しずつ、変化し始める》 さてまた、終い
[ 2007/08/22 01:42 ] [ 編集 ]

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エル・カザド 第20話 「囚われた女」

どじって警官に撃たれ捕まってしまった、ナディ。エリスをふぉろーしたのは、リカルドだった。なんで、居たのだろう
[2007/08/16 23:57] URL ゼロから

エル・カザド 第20話 「囚われた女」

どじって警官に撃たれ捕まってしまった、ナディ。エリスをふぉろーしたのは、リカルドだった。なんで、居たのだろう
[2007/08/16 23:57] URL ゼロから

エル・カザド 第20話『囚われた女』

流石だ、L・A! 君のお陰で新境地が開かれちまいそうだわ。 ・・・開きたくも無いのに(爆)。
[2007/08/16 01:53] URL 風庫~カゼクラ~
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