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夢使い 第9話 『闇に棲む少年』

?アニメ 夢使い 第9話 『闇に棲む少年』 について?

【 今回の登場人物 】
<メインキャラクター>
三島 塔子、三島 燐子、三島 美砂子


<サブキャラクター>
榊 圭吾、祐未

【 塔子 と 宙明 ?お別れの思い出? 】
塔子は亡き父、三島 宙明の最期の瞬間の思い出を夕暮れの黄昏時に廃墟のビルの屋上にて、回想していた。


宙明 『 ―――幸せになれ…塔子…。 』
塔子 『 ぅっ…お父様ぁ?!!! 』


暫くすると、黄昏ている塔子の元に黒色の服を着た一人の少年がやって来た。
そして、初めて会ったばかりなのに、少年は塔子に馴れ馴れしく話しかけていった。

少年 『 まるで、夢のようだね。 この場所…人の営みから外れ、現実にあるという事実をあやふやにさせる。
     此処に居る僕らの存在さえも…。 そう思わないかい? 』
塔子 『 ですね。 』
少年 『 君、変な格好してるね。 』
塔子 『 私、世捨て人ですから。 』
少年 『 世捨て人…。 ?何事も夢、幻と思い知る・・・・・・身には憂いも喜びも無し?。 』
塔子 『 中世の権力者が詠んだ辞世の句ですね。 』
少年 『 君が捨てる程の価値も無いよ、この世界は…。 』


少年は虚ろな瞳をしていた。
この二人の出会いは、運命的・必然的であった。

【 虚無の悪夢 ?塔子の戸惑い? 】
童遊斎おもちゃ店にて、美砂子から最近、多発しているという一連の悪夢事件のことを塔子と燐子に伝えた。
そして、ある人物からの依頼も来ているということも伝えた。
その依頼主が書いたとされる一枚の紙切れには、こう書かれていた。
?噂を聞きました。 不思議な事件は、このお店に頼めばって…。 助けて下さい。
何か大変なことが起こっています。 それに私、??を見たんです。
?
竜という単語に注目した塔子と燐子は、早速、一連の事件が起こったという場所へと向かい、調査へと出かけた。
雑居ビル、老人養護施設、駅のホーム…全て、同じ悪夢の仕業だと思われる痛々しい痕跡が残っていた。
その後、最後の調査場所である私立高校へと塔子たちは赴いた。
そこでの事件は科学室で起こり、授業中に突然、ガスの元栓から火が噴き出し、教室中に炎が渦巻き、火傷を
負った生徒も多数居たという。
今まで調べてきた中では特異な要素が含まれていて、燐子は別の悪夢の仕業なのかと頭を悩ませていた。
その時、塔子は科学室から自分たちを窺っている女子生徒を発見し、その女子生徒は見つかると急に逃げ出した
ので、塔子たちは彼女を追うことにした。
裏技を使って先回りをしていた塔子たちは、あっさりと女子生徒を捕まえ、燐子は逃げた理由を彼女に問い詰めた。
その前に塔子は言った…彼女こそが依頼人で竜を視たという人物であると。
彼女は頷き、 『 彼の様子が変で、だから心配になって…! 』 と慌てふためいていた。
その直後、塔子の携帯の端末に美砂子から、新しい事件が起こったとの連絡が入り、燐子に女子生徒のことを
任せて、自分は新しい事件へと飛行機型の玩具を具現化し、一体化して超高速で飛び立って行った。


塔子が事件現場へと赴くと、そこには黒色の服を着た少年が佇んでおり、お互いに再び出会った。
この事件は悪夢の仕業で、自分は夢使いであると黒色の少年に伝えた塔子。
それを聞いた少年が驚いた直後、目の前には衝突し合っていた車両の現場から炎が突然、舞い上がり、
それが??となって現れた。
少年はそれを見て、微笑みながら、これは自分の悪夢だと塔子に言った。
驚いた塔子は呆然としていたが、すぐさま悪夢を退治しようとグー・チョキ・パーのグーのツール、
飛行鉄拳を取り出した。
すると、黒色の少年は 『 僕の名前は?榊 圭吾?。 また会いたいな、三島 塔子さん。 』 と立ち去って行ってしまった。
待って下さいと塔子は引き止めるが、竜の悪夢が目の前まで近づいており、それを対処することに専念する他ならず、
倒した後には圭吾の姿は無かった。
童遊斎おもちゃ店に戻った塔子は、美砂子から榊 圭吾という少年が全ての事件に関連していることを聞かされ、
悪夢の元凶は圭吾にあると確信した。
一方、燐子は女子生徒の祐未から同じクラスの榊 圭吾の様子が心配で夢使いに依頼したことを知り、塔子から
圭吾の邸宅を調べるように言われ、燐子は祐未を連れて赴いていた。
だが、圭吾の邸宅は既に炎で包まれ、竜が現れ、それは圭吾自身の仕業であるという証拠だった。
その頃、塔子は黒色の少年、榊 圭吾が言っていた?身には憂いも喜びも無し?という言葉を口ずさみ、夢殿へと
篭り、彼の想いの全てを理解した。
そして、塔子は再び、圭吾に会いに行った…彼も私が来るのを待っていると言いながら…。

夕暮れ時の廃墟のビルの屋上にて、塔子は圭吾にこれで三度目の出会いを果たす。
そこで、塔子は圭吾の想い、悪夢の原因を圭吾に伝えた。
『 貴方はこの世界に希望も絶望も抱いていない。 何も持ってない。 貴方の想い…それは、?虚無?です。
だから、何かが壊れてしまっても構わないと…むしろ、それを望むような…。 その想いが悪夢となって現れたんです。
大きな闇を持っている者は、小さな闇を顧みないので、一見、闇など持っていないように視えます。
貴方の…貴方の心の闇は、それほど深いんです。 』

圭吾は微笑み、自分のことを良く理解していると嬉しがり、世捨て人との塔子とは同質の存在であると言い放った。
その後、塔子と圭吾の居る廃墟ビルの上空に黒い竜が現れ、塔子は形代に息を吹きかけるように圭吾にお願いをし、
悪夢を夢に還すと言った。
『 最初に竜が視えたのは、貴方の想いにある種の共感を抱いた人たちでしょう。
祐未さんは特にそれが大きかった・・・・・・貴方に?恋心?を寄せていたから。
今は、大勢の人たちに竜が視えています。 火の竜…そして、天の竜…。 竜は確実に成長しています。
悪夢が本格的に暴走を始める前に、この悪夢を治めなければ…。 』

圭吾は悪夢を治めなければどうなるのかと塔子に訊き、その答え…この街が消滅します…と聞くと突然、笑い出し、
それが?自分の夢?であると断言した。
『 この街では誰もが瞬間を生きている。 永遠を求めながら、それを得られるモノは無く…皆、刹那にしか生きられない。
ある状況下において、ゼロと無限大がその価値を等しくするのと同じように、永遠と刹那が等価値となる。
破壊により、刹那が永遠へと変化を遂げるんだ…誰もが望む永遠へと…。 』

塔子は言った。
『 貴方には、それを決定する権利も資格もありません。 』
その後、暴走した悪夢の黒竜は自らを生み出した本人まで襲い始めていた…。

やがて、燐子と祐未は塔子と圭吾が居る廃墟ビルの入り口に辿り着いていた。
だが、中は既に悪夢が生み出した異界となっており、そこで燐子はグー・チョキ・パーのチョキのツール、四次元鋏で
異界を断ち切ろうとするが、あまりにも強い悪夢の力の前に折れてしまった。
祐未は燐子に言った…榊君は違う人であると。
科学室の事件後、祐未は圭吾から竜が祐未や他生徒を含む全てを焼き尽くしてくれたら良かったのに残念…と
聞かされていた。
『 私とは違う…理解は出来るけど、ついてはいけない…。 私、空っぽな榊君が怖かった…。
どんなに好きでも、私の気持ちは榊君には届かない! あの人は何も感じない…何も見ない! うっ…。 』


一方、塔子はグー・チョキ・パーのパーのツール、光粒子包装紙を使い、一時的に黒竜の悪夢を留めていた。
塔子は圭吾になおも形代に息を吹きかけるようにと、そうしなければ悪夢を完全に封じ込めることが出来ないと言った。
圭吾は何故、世捨て人の塔子が現実を守る為に固執するのかと疑問を抱き、自分と同じ道を歩める人間であると塔子に
諭した。
だが、塔子は自分は貴方とは違う、自分は夢使いだから…と。
全てを見透かしたかのように圭吾は塔子に向かって言い放った。
『 それは、君の?意思?なのか…? 』
その言葉に塔子は一瞬、亡き父の宙明の最期が脳裏を過ぎり、圭吾を見ながら唖然としていた。
そんなことは他所に、暴走した悪夢の黒竜が光粒子包装紙を突き破り、黒竜は自分を生み出した張本人である
圭吾を再び、襲った。

『 ?身には憂いも喜びも無し?。 これでいい…。 僕はこの世の世界と共に…。 』


それが、榊 圭吾の最期となった…中世の権力者が詠んだ辞世の句を残して…。
黒竜はパクリと一口で圭吾を食べたのである。
塔子は呆然とし、 『 悪夢が消えた…夢の持ち主の命と引き換えに…。 』 と呟いていた。
そして、はっと気付いたかのように亡き父が自分に離れるようにと突き放し、?悪夢?に立ち向かっていく姿を
思い出していた。
父親が立ち向かっていく先には、お面を被った塔子の姿をしたモノがあった。
あの時の事件が…今回の事件と同じ結末ではなかったのではないかと、塔子は心の奥底の片隅で思っていた。
そう、亡き父の宙明の最後の事件…あれは宙明自身の悪夢だったのではないのだろうか…と。
だから、宙明は亡くなったのだろうと…。
夕暮れの黄昏時の上空には、一枚の形代が遠くへ消えていくように舞い上がっていた…。


(終)

<感想>
今回は塔子の過去をマッチングさせ、考えさせられる物語だったかもしれません。
ということで、今回はそれなりに素晴らしい回でした。
いやはや、原作にあった塔子の飛行型が観れて良かったです。(ぇ
纏めると、圭吾という少年が虚無の悪夢を生み出し、それが塔子の心の虚無へと繋がるという大事なお話ですかね。
いよいよ、クライマックスに近づいているということもあり、塔子の過去が段々と関わってきました。
さて、次回タイトルは 『 美砂子、出動する 』 です。
ついに彼女がメインの話が登場ですか。
それにしても、宙明の最期の謎とは一体…。
勝手に宙明自身の悪夢と推測していますが、夢使いが悪夢なんて起こすものですかね?(ぇ
ということで、この推測は間違っていますよね…;

(追伸)
記事作成やひぐらし原作でイラスト塗りが進まなかったです;
イラスト完成したら、移転です!

< 「夢使い」 キャラクターCD>

「あのね 私…」 「スカウトされちゃった!」


なぜ 彼は… 夢使いに? その理由が いま語られる…?

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[ 2006/06/10 ] 夢使い 【終】 | TB(0) | CM(2)

初めまして~。

>なかむらさん

どうも~、なかむらやさん。
コメントして下さり、ありがとうございます!

>凄くかぁいい
ええ、実は夢使いのキャラって何気にかぁいいですよ~w
え、録画で貯めているんですかw
まぁ、ストーリーは少し引けるものもあるかもしれませんが、それなりに楽しめるかと思います。
[ 2006/06/13 23:47 ] [ 編集 ]

初めまして。なかむらやです。

うわwwww凄くかぁいいじゃないですかw
夢使いは録り貯めてるので後で一気に消化しますよ。じゃあ
[ 2006/06/12 20:52 ] [ 編集 ]

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