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ARIA The NATURAL 第4話 『その ネオ・ヴェネツィア色の心は…』

?アニメ ARIA The NATURAL 第4話 『その ネオ・ヴェネツィア色の心は…』 について?

【 灯里 & 郵便屋のおじさん ?仕事の共有? 】

◇灯里とアイのメールでのやり取り(始)◇
灯里 『 アイちゃん? ネオ・ヴェネツィアは、そろそろ春です。
    お日様も日増しにポカポカに暖かくなってきて?…。
    昼間なのに、ちょっと眠くて?…。 』

アリアカンパニーの外にあるラウンジで灯里が転寝をしている時、突然、アリア社長が彼女の頭の上に乗りかかり、
『 重いです、アリア社長?; 』 と彼女は起きてしまう。
それから、アリア社長は灯里の頭から降りて、灯里を導くようにラウンジの階段を降りていく。
灯里は 『 はふぅ?、いつの間にか眠っちゃいましたぁ?。 起こしてくれて、ありがとうございますぅ?、アリア社長。 』
と言いながら、階段の所まで行く。
すると、その先には?郵便屋のおじさん?が居座っていた。
何と、郵便屋のおじさんは客として、今日はアリアカンパニーを訪れたのだという。
どうやら、彼専用のゴンドラに穴が空いてしまい、修理に一日かかってしまうのであるそうだ。
そこで、明日はアリアカンパニーのゴンドラを一日だけ貸切にして、郵便を配ろうと郵便屋のおじさんは考え、
今に至ったのである。
郵便屋のおじさんの事情を一通り聞いた灯里は早速、アリシアに相談をしに行く。
しかし、アリシアは明日は予約の客でいっぱいに埋まっていて、貸切にすることは出来ないそうである。
だから、灯里はこれを機に自分が務めるとアリシアに言うが、アリシアは 『 あらあら…。 灯里ちゃんは、まだ半人前
だから…。 指導員が同乗してなくちゃ、お客様を乗せられないでしょう? 』
と灯里に改めて、ウンディーネの半人前
であることを気付かせた。
そして、アリシアは郵便屋のおじさんに明日の仕事は他の人に変わって貰えないのかと訊ねてみた。
郵便屋のおじさんは言った。
『 ん?。 まぁよぉ…郵便局の連中も良い機会だから、たまには
休めっつぅんだけどよぉ…。 これぁ、仕事っつぅよりおっちゃんの楽しみだかんなぁ!
何つぅか、休むのがもってぇなくってよぉ?。 ぁ…ぁいやぁ、無理ならいいんだ。
すまなかったな、妙なこと頼みに来ちまって。 』

それを聞いたアリシアは灯里に、自主練習の代わりに?郵便屋のおじさん?に指導してもらい、ウンディーネの
練習をやってみてはどうかと提案した。
なるほどと灯里と郵便屋のおじさんは納得し、二人とも素直に喜んでいた。
つまり、灯里はウンディーネの練習をし、郵便屋のおじさんは灯里の指導員をやりながら、郵便の集配をするという
一石二鳥の?仕事の共有?が誕生したのである。
灯里はアリシアに素晴らしい提案をしてくれたことに感謝をした。
その後、アリア社長も同行したいと唸り出し、そのことに郵便屋のおじさんは快く了承し、
『 ほんじゃ、明日よろしく! 』 と灯里たちに言ってから仕事場へと戻って行った。

【 カンナレージョ郵便局 ?仕事の開始? 】
郵便屋のおじさんが勤めている?カンナレージョ郵便局?に灯里とアリア社長は赴く。
そこは、非常に大きな郵便局で、まさに街のシンボルとも言えるべき場所だった。
灯里たちは郵便局に辿り着くと、入り口の近くに佇んでいた休憩中の若い男性の郵便局員に
『 すみませぇ?ん! 今日一日、郵便屋さんのお手伝いに来た者なんですが。 』 と話し掛けてみた。
すると、郵便局員は愛想良く振る舞い、灯里のことを?長老?が良く話しているというウンディーネであると
認識した後、彼女を郵便局の中へと導いた。
どうやら、郵便屋のおじさんの郵便局では長老という名で通っているようだ。
灯里は郵便局の中を見渡すと、?素敵な建物でインクの匂いがする?と感動していた。
やがて、灯里は奥へと入っていくと郵便屋のおじさんと出逢う。
そして、灯里はここまで導いてくれた若い男性の郵便局員にお礼を言うと、その郵便局員は 『 どういたしまして。 』
丁寧な口調で休憩場所へと戻って行った。
灯里とアリア社長と対面した郵便屋のおじさんは、アリア社長に郵便屋の帽子を被らせてから早速、郵便局の
朝恒例の体操を一緒にするようにと灯里に促した。
その後、郵便屋のおじさんと灯里とアリア社長はゴンドラの旅をしながら、郵便の集配の仕事をこなしていく。
郵便屋のおじさんは、灯里とアリア社長にも集配をやらせ、灯里たちは悪戦苦闘しながらも、
何とか無事に成し遂げた。
一通り、集配を終えた灯里たちは、郵便屋のおじさんが昼食を持ってきてくれたので、その厚意に甘え、
昼食を食べながら小休止する。
それから、灯里たちは午後の仕事の集配の続きはもちろん、配達へと出かけようとする。
と、その時、アリア社長は一人の少年の傍に居て、何やら?少年の手紙?の匂いを嗅いでいた。
なので、少年はアリア社長から慌てて、手紙を遠ざけた。
気になった灯里と郵便屋のおじさんは、アリア社長と一緒に居る少年の元へと向かい、
郵便屋のおじさんが 『 手紙、出すのかい? 』 と訊ねてみた。
それに対し、少年は答えた。
?この手紙を今すぐに届けたい?
?今、既に行われている結婚式場へ届けたい?
?昔、お世話になった今は花嫁である先生に届けたい?

そして、手紙の内容も答えた。
?単にお祝いの手紙ではなく、ありがとう と ごめんなさい も書いた?
?学校の合唱大会の時に出席せず、先生を困らせた?
?お別れ会の時は、先生なんか居なくなって清々すると言ってしまい、先生を泣かせてしまった?
?
だからこそ、この手紙でせめてもの償いをしようと少年は考え、手紙を出すことにしたのである。
全ての事情を?聴いた?郵便屋のおじさんは、結婚式場の教会まで送ってやると言い出した。
しかし、条件付の配達であると言った。
それは、?手紙を出す差出人 (本人) も一緒に来ること?であった。
少年は 『 俺も…? 』 と言いながらも了承し、郵便屋のおじさんは灯里にも了承を求め、
灯里は 『 はひ! もちろんです! 』 と快く返事をした。
暫くして、ゴンドラへ全員、乗った時に灯里は少年に自己紹介をしてから、少年に名前を訊ねた。
すると、少年は 『 …そら。 』 と呟き、灯里は 『 空君…良い名前だね! 』 と笑顔で言った。
こうして、灯里たちは目的の地、教会へと急いで向かうのであった。

【 結婚式 ?文字から伝わる想いの大切さ? 】

教会では華やかな結婚式が執り行われていた。
綾乃という新婦とその新郎が周りの人たち (元 生徒など) にお祝いをされながら、
幸せのウェディングロードを通っていく。
今回の新郎新婦のウンディーネを任されていた晃と藍華は、その光景を近くのゴンドラ置き場から見守っていた。
そのゴンドラは結婚式用に華麗に外装・内装共に施されていて、晃と藍華も結婚式用に相応しい正装服の姿で
佇んでいた。
やがて、ウェディングロードの最終地点まで綾乃たちが辿り着くと、そこには郵便屋のおじさんが手紙を持ちながら
待っていた。
郵便屋のおじさんは帽子を一瞬だけ頭から離し、 『 郵便で?す! 差出人は空君です。 』 と綾乃に向かって言った。
綾乃は?空君?という名前に驚き、その場で手紙を開け、内容を閲覧する。
『 先生…いつも困らせてごめんなさい。 お別れ会の時、ひどいことを言って、ごめんなさい。 せいせいするなんてウソついて、ごめんなさい。 ほんとはオレ…先生のこと大好きです。
もうお別れだと思うと…さびしくて…おめでとうが言えなくて、ごめんなさい。
先生、ケッコンおめでとう! 幸せになってね!  ――空―― 』

空の本当の気持ちを知った綾乃は、自然と涙が溢れ出てきた。
綾乃は立ち去っていく郵便屋のおじさんの背中に向かって、 『 郵便屋さん! ……ありがとうございました! 』
感謝の意を込めて言った。
郵便屋のおじさんは、そのままの態勢で帽子を再び、一瞬だけ頭から離し、 『 あぁ! 』 と返事をした。
そして、郵便屋のおじさんは灯里たちの元へと戻り、空に 『 先生、喜んでたぞ。 』 と言うと、空は 『 ありがとう…。 』
照れながらも心の奥底から嬉しがっていた。
その後、アリア社長が 『 ぶいにゅい?! 』 と叫び、その叫んだ方向へと灯里たちは見つめた。
その先には、ゴンドラでウンディーネを務める晃と半人前の藍華が綾乃と新郎を乗せて、二人だけのウェディングロード
を堪能している光景があった。
それを観た灯里は何かを感じ取ったかのように、空の手を握りながら 『 行こう! 』 とゴンドラで彼らの後を追う。

一方、晃と藍華のゴンドラでは、綾乃が空の手紙を見つめて、
彼の中にある?本当の優しい気持ち?をそっと心に刻んでいた。

 『 空君にとって、それが精一杯のお祝いなんでしょうね。 』
綾乃 『 えぇ…。 私はあの子にとって、良い先生だったのかしら…。 』


その時、後方から??を乗せた灯里たちのゴンドラが近づいてきた。
藍華はそれに気付くと、 『 そうみたいですよ。 』 と優しく綾乃に言い、目線を灯里たちのゴンドラへと向けた。
その言葉に綾乃は少しばかり驚くと、藍華が見つめている先を見つめた。

綾乃 『 空君!? 』
 『 先生…! 』
綾乃 『 空君! 手紙、ありがとう?!!! とっても嬉しかったぁ?!!! お返事、書くからぁ?!!! 』
 『 (微笑みながら) おめでとう、先生?! 元気でね?!! さようならぁ?!!! 』


そして、二艘にそうのゴンドラは街の建物を境に、左・右と二手に分かれて、進んで行った。
その後、灯里は空をゴンドラから途中の所で降ろし、お別れをした。

 『 どうもありがとう! 』
灯里 『 うん。 じゃあね、空君。 』
 『 (深くお辞儀をしながら) 郵便屋さんもありがとうございました! 』
郵便屋のおじさん 『 はいよ! 』


こうして、一人の想いを配達し終えた灯里たちは残りの配達をこなしていった。

【 ネオ・ヴェネツィア色の心 ?その 手紙に込められた想いは…? 】
本日の集配と配達の仕事を全て終えた灯里たちは、水上のゴンドラに乗ったまま、カフェ・オ・レを飲んで、
雑談をしながら休息する。
灯里は今日を通して、郵便屋のおじさんの?郵便はあくまでも仕事だけど、それは自分の楽しみだから、
休む訳にはいかない
?という気持ちが少し解ったような気がしたと本人に言った。
そして、灯里は?ネオ・ヴェネツィアはポストの数が多い?という他に気付いた点を郵便屋のおじさんに言った。
すると、郵便屋のおじさんは、?この街の住人は手紙にこだわっていて、面倒好きな人ばかりで不便である?と返した。
灯里は笑いながら、どうしてそうなのかと訊ねてみた。
その質問に、郵便屋のおじさんは自分の考えを含めながら答えた。
?手紙というものは受け取る時は嬉しくて、開ける時は宝箱みたいなものである?
?中身は手紙という形をした手で触れることが出来る相手の心という宝物である?
?手紙は時間や場所などを飛び越えて、書いた人を連れてくることも出来る?

灯里は一瞬、最後の言葉の意味を考えさせられ、不思議な想いに一瞬だけ浸っていた。
それから、灯里はゴンドラをゆっくりと漕ぎ始めた。

灯里 『 ネオ・ヴェネツィアも手紙と似てますよね? 』
郵便屋のおじさん 『 ん? 』
灯里 『 この街を創った人たちの心には、いつでも?手で触れる?ことが出来ますから! 』
郵便屋のおじさん 『 あぁ、そうだなぁ?。 』
灯里 『 私……わざわざ面倒なことをしたがるこの街が、とっても大好きみたいです! 』
郵便屋のおじさん 『 そうか…。 嬢ちゃんも、すっかりネオ・ヴェネツィア色に染まったなぁ?。 』
灯里 『 はひ! 』


その後、二人は別れて、それぞれの場所へと帰宅した。

翌日の朝、灯里宛てに速達の手紙が届いているということを灯里はアリシアから伝えられた。
それは、郵便屋のおじさんからのもの。
早速、灯里は中身を開け、内容を見てみた。
すると、そこには短い簡潔な文だが、郵便屋さんのおじさん本人の筆跡で、こう書かれていた。
『 ――嬢ちゃんへ―― 昨日は、ありがとさん。 ――郵便屋のおっちゃんより―― 』
それを見た灯里は、 『 郵便屋さんの言った通りだぁ! 手紙は書いた人を連れてくるんですねぇ! 』
手紙を覗き込んで来たアリシアに言った。
二人は郵便屋のおじさんの手紙…いや、心を手で触れるように、微笑みながら見つめるのであった。
その手紙には、郵便屋のおじさんがネオ・ヴェネツィアにあるポストの数くらい生きているような証も
刻まれていたのかもしれない…。

【 灯里 & アイ ?視えない想いの共有? 】
◇灯里とアイのメールでのやり取り(終)◇
灯里 『 アイちゃん?
    その手紙は短い文章だけど、古ぼけたインクがとても温かくて、
    ちょっぴり郵便屋さんのタバコの匂いがしました♪ 』

アイ 『 灯里さん!
   宝物が一つ増えたね! 手紙かぁ?…そういえば、書いたことないよ?。
   今度、書いてみようかな♪
   そしたら、私もネオ・ヴェネツィア色に近づけるかなぁ?? 』


灯里とアイは視えない想いであっても、深い友愛で結ばれている。
そう、?手紙 (メール) は時間や場所などを飛び越えて、書いた人を連れてくることも出来る?のだから…。

(終)

<感想>
今回は、郵便屋のおじさんと灯里のお話。
正直、郵便屋のおじさんに感動しました。(ぇ
?郵便はあくまでも仕事だけど、それは自分の楽しみだから、休む訳にはいかない?
この信条は是非とも、自分にも持たせたいくらいです。
仕事が楽しい=自分の生きがい、この精神が郵便屋のおじさんには備わっていますね。
私もネオ・ヴェネツィアの心の色に染まってしまいましたよ!(T○T)
あ、そうそう…お詫びと訂正をしておきます…。
灯里とアイの最初と最後のやり取りがありますが、それはパソコンの?メール?でのやり取りだったのですね;
?筆跡の手紙?と勘違いしていたので、でっかい馬鹿でした。
本当にゴメンナサイ!( ̄ー ̄;

次回は、でっかい15分ずつの2本立てです。
その 雨の日の素敵は… & その 春に見つけたものは…

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