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ひだまりスケッチ×☆☆☆ 第11話 『6月5日 マッチ棒の謎 (ゆの視点) / 2月16日 48.5cm (ゆの視点) ・ 3月7日 春 (卒業)』

アニメ ひだまりスケッチ×☆☆☆ 第11話 『6月5日 マッチ棒の謎 (ゆの視点) / 2月16日 48.5cm (ゆの視点) ・ 3月7日 春 (卒業)』

【 48.5cmのマッチ棒 ?限りある限り? 】
〔問題〕以下の空欄に正しい語句を当てはめなさい。(反転すると見えます)
 現在のマッチ棒は安全マッチと呼ばれるものが普通である。
 安全マッチは軸木の頭薬〔=(塩素酸カリウム)〕と、
 容器に塗付した側薬〔=(赤燐)〕とを摩擦させて発火する仕組みである。
 
マッチ棒はどうして発火するの?
それは上記の仕組みが成り立っているからである、と私たちは答えを導き出せる。

じゃあ、上記の仕組みが確立されていなければ?
仮にそうだとしたら、マッチ棒の存在すら出てこないだろう。

このように一見すると単純そうな疑問だが、実は複雑である。

例えば、48.5cmの靴があるとする。
まず、このサイズに適した人間など居ないことは明白だろう。
だが、靴は現に存在するのだから、何かしらその物体には意味があるはずである。
それではどうか?
この意味を解る人は居るだろうか?

答えはNO。

十中八九、その靴を設計・製造した者にしか解らない。
人は相手の思考までは読み取れないのは皆様のご存知の通りだ。
人は初めて声に出して、相手に自分の意思を伝えるのだから。

たった一つの疑問でこんなにも複雑に解釈してしまう。

とあるクイズ番組では一切合切、単純な問題だらけである。
そうでなければ、クイズにならないのだ。

解けるパズルと解けないパズル、貴方ならどっちを選ぶ?

この質問もまた、単純そうで複雑なのである。

それは、人生そのものに当てはまる。

卒業、おめでとう!!!


相当、番組内容とずれた記事になったw

次回 第12話 『7月12日 みつぼし×リコピン
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ひだまりスケッチ×☆☆☆ 第10話 『5月28日?6月2日 ひだまりパレット (ゆの)』

アニメ ひだまりスケッチ×☆☆☆ 第10話 『5月28日?6月2日 ひだまりパレット』

【 家の鍵はどこへ消えた? ?幸せ? 】
とある彼女は家の鍵を失くした。

鍵が無ければ家に入れない。
着られない。食べられない。寝られない。
このままだと生活のリズムが狂ってしまう。
怖い。怖い。怖い。

[そうだ、非日常を日常に変えればいいんだ。]

しかし、そんなことを思う必要もなかった。
彼女は既に日常を楽しんでいたからだ。
そう、彼女には仲間がいた。
いつだって、望む日常は周りに転がっていた。
やがて、家の鍵のスペアが届いた。

[やっと、自分の家に戻れる。]

しかし、そこは非日常の世界に変わっていた。
それもそのはず、3日間、味噌汁の残りが放置されていた為に、
発酵調味料の独特な匂いが家の中に充満していたのだ。

結局、日常は非日常となり、非日常は日常になるのだ。

――――――――家の鍵は幸せを司っていた。

たまにはこういうのもいいでしょ?


<余談>>
今回の記事は 「チーズはどこへ消えた?」 (著 スペンサー・ジョンソン) を参考に作成しました。
「落石注意」 の標識が出たのは面白かった!

第9話 (動画)

次回 第11話 『6月5日 マッチ棒の謎 / 2月16日 48.5cm』

ひだまりスケッチ×☆☆☆ 第9話 『11月22日 三年生と一年生 (ヒロ視点) / 5月21日 泣く女 (ゆの視点)』

アニメ ひだまりスケッチ×☆☆☆ 第9話 『11月22日 三年生と一年生 (ヒロ視点) / 5月21日 泣く女 (ゆの視点)』

【 ゲルニカ ?呪いは合谷を押して治せ? 】
ピカソの代表作「ゲルニカ」。
この描写の中に「泣く女」が描かれている。
その天にも叫んでいるかのように見える「泣く女」は、作品『泣く女』に影響を与えた。
『泣く女』の描写には青・赤・黄・赤・緑・オレンジ等を使い、過剰表現をする為に狂った波調を
施したものだとされている。

〔ピカソの作風経緯〕
古典調 ⇒ 立体派 ⇒ 超現実派・抽象派 ⇒ 表現派

『泣く女』と酷似した石像に石を当てると、ピカソの非凡な天分を与えられるといわれる。
それは、ただの迷信。
与えられた者によって、受ける感覚は異なり、中には呪いと受け取る者も居る。
呪いとは、絵を描く時に手が震えてしまう症状のこと。
その呪いは?合谷ごうこく?と呼ばれる指のツボを押すことにより、解消される。
合谷は手の背面の親指と人差し指の間にあるツボのことである。
そのツボを押すと肩こり、歯痛、眼病、文字書きやパソコン操作による指の疲れや痛みなどに効果があるという。
だから、これは呪いではなく迷信。
迷信は人を惑わすが、個々の?感受性?によって克服することができる。

明日からいつも通り、絵が描けそう♪


第9話 (動画)
以前、ひだまり荘に住んでいた3年生二人の雰囲気や顔が、初代プリキュアの二人に似ていた。(ぇ

次回 第10話 『5月28日?6月2日 ひだまりパレット

ひだまりスケッチ×☆☆☆ 第8話 『5月13日?14日 ゆのクラブ (ゆの視点) / 9月26日?27日 やっぱりナスが好き (ゆの視点)』

アニメ ひだまりスケッチ×☆☆☆ 第8話 『5月13日?14日 ゆのクラブ (ゆの視点) / 9月26日?27日 やっぱりナスが好き (ゆの視点)』

【 好きには身をやつす ?苦労=熱中? 】
作品を創り、それを公に示せば、必ず評価される。

評価が良かったとしても、悪かったとしても、
その結果は受け止めなければならない。

何が良かったのか、悪かったのか。

それは、思考を巡らす貴重な時間。

好きこそ物の上手なれ

人は苦労するほど、熱中する。

自分の実力と向き合いながら、常に人に評価され続けてる仕事だもの。


第8話 (動画)

次回 第9話 『11月22日 三年生と一年生 / 5月21日 泣く女

ひだまりスケッチ×☆☆☆ 第7話 【5月3日?4日 『7等分の日』】 (智花視点)

アニメ ひだまりスケッチ×☆☆☆ 第7話 【5月3日?4日 『7等分の日』】 (智花視点)

【 小さなお花見 ?七色のピクニック? 】
七色のパレットが久しぶりに輪になって集まった。
開口一番、華やかな話題が飛び交い、七色それぞれが懐郷の想いを共有する。
やがて、七色は虹の線路を描き、ピクニックの世界へ誘われる。
3枚・2枚・2枚と桜の花びらのように舞い上がり、七色がそれぞれの桜を創っていく。
仕舞いには虹色の桜道を辿り、七色のパレットへと戻っていく。

ツバメ、ネコ、ハムスター、ヤモリ。
人を動物に例えながら、小さなお茶会が開かれた。
七色に節句の供物(柏餅)。
その景色は桜餅のように柔らかい布団に包まれながら、小さなお花見を過ごしている様相を呈していた。
過ごす内に七色のパレットは虹色のパレットへと変わり、新しい?7等分の色?が鮮やかに輝きだした。
再び、桜の花びら7枚がばらばらになっても、その色を七色は忘れない。
・・・想い出は等分できないのだから。

パレットは今日も活き活きしていた。

みんな一緒で楽しくて幸せ?♪


・・・校長は、今日も好調だった。

<参考>
 ・桜餅…道明寺餅(上方風桜餅)と長命寺餅(江戸風桜餅)という二種類がある。
       関東周辺や山陰地方の一部は長命寺餅を桜餅と呼び、それ以外の地方は道明寺餅を桜餅と呼ぶ。

第7話 (動画)

次回 第8話 『5月13日?14日 ゆのクラブ / 9月26日?27日 やっぱりナスが好き

ひだまりスケッチ×☆☆☆ 第6話 『10月15日 空の高さも木立の影も』 (吉野屋先生視点) / 『4月29日?30日 恋愛上級者』 (ゆの視点)

アニメ ひだまりスケッチ×☆☆☆ 第6話 『10月15日 空の高さも木立の影も』 (吉野屋先生視点) / 『4月29日?30日 恋愛上級者』 (ゆの視点)

【 春よ恋 ?春はボカボカ、恋はホカホカ? 】
恋愛を読む者、恋愛を語る者、恋愛を想像する者。
それは一際、春に起こる温暖事象。
彼女たちの陽気な感覚が春をも凌ぐポカポカ日和へと変化させる。

〔春は曙。やうやう白くなりゆく山ぎは少し明りて、紫だちたる雲の細くたなびきたる〕

この風景の良さが恋愛に掛かり、もてる髪型になぞらえる。

今、流行りのモテモテヘア?なんですよ♪


第6話 (動画)

次回 第7話 『5月3日?4日 7等分の日

ひだまりスケッチ×☆☆☆ 第5話 『4月20日 オンナノコのきもち』 (ゆの視点)

第5話 (動画)

3年生から2年生へ。
ほんの些細な出来事が、気持ちを入れ替えるスパイスになってくれる。
望む未来と望まない未来。
どちらも定まっていないけれど。
・・・定まるようにお裾分けしてくれた、携帯電話の想い出。

美大に受かりますように!

ひだまりスケッチ×☆☆☆ 第4話 『4月15日 日当たり良好』

アニメ ひだまりスケッチ×☆☆☆

第4話 (動画)